台湾で講演してきました。(なぜ日本人は英語が苦手なの?)
こんにちは、先週は台湾で行われた台湾眼内レンズ屈折矯正手術学会(IIRST)に招聘され講演してきました。今回は講演が3つありましたが、その後に壇上に残ってディスカッション、またディナーの時には台湾の先生の症例報告に対してコメンテーターとして参加するなど、結構忙しい英語漬けの日程をこなしてきました。学会の合間には台湾の先生方やメディアに対してのインタビューもあり、その場で様々なことを英語で瞬時に答えなければならないという意味では非常に貴重な経験でした。日本人は一般的には英語が苦手と言われていますが、私自身も、得意な方ではないです。しかし、この立場になってくるとそうもいっていられず、必要に迫られて英語をしゃべっている感じです。世界に出ていくと、様々な英語に触れることになりますが、必ずしもネイティブイングリッシュでないことが多く、この部分では他の国の先生も同じなのです。ではなぜ日本人は英語を喋れないかというと、それは、間違えたらどうしよう?迷惑になっていないかな?などルールに厳しく内気であることが原因であると言われています。他国の英語を母国語としない人たちは文法的に間違いだらけの英語でも平気で自信をもって話しています。やはり、国際的に頑張るには図々しさが大切と言う事ですね。今年は、海外での仕事が多く、秋までは毎月海外出張の仕事が入っていますが、世界での日本のプレゼンスを保つためにまだまだ頑張ります!来週は日本の白内障屈折矯正手術学会がありますが、日本でももちろん頑張ります!