日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)に参加・発表してきました。
少し前になりますが、2026年6月26日~28日に東京の国際フォーラムで開催されたJSCRSに参加・発表してきました。今回の発表の機会は8回:一般口演1,企業セミナー5、シンポジウム1、インストラクションコース1、そして教育セミナーと企業セミナーの座長を2つでした。昨年よりだいぶ仕事が楽になり、ほかの先生の発表も聞ける余裕が出てきたのは嬉しいですね。学会は知識共有の場ですので、ほかの先生から学ばせていただくことが非常に多いのです。今年の学会でやはり多かったのは多焦点眼内レンズについてですかね。当院では国内認可&未認可を含めて様々な多焦点眼内レンズを使用できるため、多焦点眼内レンズの企業セミナーを4つ担当させていただきました。それぞれのセミナーの中でも非常に貴重なディスカッションを持つことができ、非常に有意義でした。特に現在の多焦点眼内レンズの中のメインストリームである三焦点眼内レンズの生みの親、フランスのGatinel先生と同じセミナーで話すことが出来たことは非常に大きな収穫でした。Gatinel先生は特別講演もありましたが、その中での様々な多焦点眼内レンズの解析は圧巻でした。普段臨床の現場で感じている感覚の裏付けを眼内レンズ光学部の科学的な解析で示していただき、目からウロコの状態でした。来年2027年のJSCRSは神戸で行われます。今から来年に向けて、データを蓄積&解析して来年に備えたいと思います。そして2028年は横浜で開催される予定で、私が学会長を務めさせていただく予定です。その重責に押しつぶされそうですが、「JSCRSから世界へ」をスローガンに頑張りたいと思います。
