メニュー

米国白内障屈折矯正手術学会で受賞いたしました。

[2019.05.09]

2019年5月5日アメリカのサンディエゴで行われたASCRS(米国白内障屈折矯正手術学会)におけるFilm FestivalのQuality Teaching部門で1位を獲得し、トロフィーをいただきました。内容は、白内障手術における合併症のモデルを作成しその対処法を検討するというものです。今回の受賞はアメリカでは3度目、海外学会では9度目、日本国内と合わせ14度目の受賞となります。このトロフィーは外来に飾ってありますのでご覧になってみてください。

発表はサプライズ形式で、その場でいきなり名前を呼ばれます。受賞後に壇上でスピーチがあるのですが、今回は3回目とのこともあって、あまりスピーチに関しては準備せずに参加したところ、途中で頭が真っ白になり、グダグダなスピーチとなってしまいました。やはりどんなときにも準備万端でいなければいけませんね。

今年は一緒に受賞できた日本人の先生方も多く、昔からのお付き合いのある先生方もいて、とても誇らしい気持ちになりました。

また、日本医大眼科学教室の後輩である中野優治先生がポスター部門で116演題中の2位に入り、表彰されました。私も発表のお手伝いをしていた内容だけに、自分の受賞とはまた違った喜びがありました。やはり、若い先生が海外で活躍していってくれることは嬉しいものです。今後も後輩の先生方を助け、またお手本となるような眼科医を目指して精進していく所存です。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME