Best Doctors2024&2025選出&APACRS参加のご報告
こんにちは。少し前になりますが、5月30日~6月1日に中国・成都で行われたAPACRS(アジア・太平洋白内障屈折矯正手術学会)に参加してきました。中国への渡航はVISA申請が必要なこともあり、いつもより若干日本人医師が少なかった印象があります。例年通りFilm Festivalへの演題登録をしましたが、今回は受賞を逃しました。しかし、日本人医師であるツカザキ病院の野口三太郎先生が総合一位をアメリカに続いて獲得され、また山根アイクリニック馬車道の山根真先生が特別講演をされ、日本人のお二人が頑張って頂けたことで日本のプレゼンスが上がっていると感じられとても誇らしい気持ちになりました。私の方はJSCRS(日本白内障屈折矯正手術学会)を代表して壇上に立たせていただき、世界の白内障・屈折矯正手術学会の先生方と一緒に記念写真を撮らせていただきました。以前と比べてアジアの国々の発展は素晴らしく、日本も負けていられないと私自身は闘志もいただきました。さて、先日Best Doctorsに選出されたというお知らせが来ました。Best Doctorsは、米国で1991年より開始し現在各国で実施している医師同士によるピアレビュー調査によって選出されます。各々の専門分野で活躍している他の医師によって選出され、多くの指示を受けられた場合に選出されるという形式です。私自身は3期目ですが、多くの先生方に御選出いただけたという喜びだけでなく常に感謝の気持ちを忘れずに、白内障手術分野で日本をリードするような医師になれるよう身を引き締めて、引き続き邁進する所存です。今後とも御支援の程宜しくお願いいたします。