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院長ブログ

ドライアイ・霰粒腫に対しての新しい治療について(2021.10.03更新)
こんにちは。最近、講演の機会が多く、その準備で忙しくブログの更新を怠けてしまいました。すみません。COVID-19パンデミックによって、リアル講演が減ったと思いきやWeb上での講演依頼が多くなりました。もちろん、新しい知識を家に居ながらにして更新できるので聞く側にとっては非常に便利になったなあと感じています。もちろん、私も聞く側にも回りますので、本日はIPL治療に関してWebの勉強会で教えていただいたアップデートなお話をしたいと思います。昨年から当院もIPLによるドライアイ治療を開始しました。これは、HP内でも説明しているように涙の成分である油を分泌しているマイボーム腺の機能を活性化する治療です。今までは、下まぶたのみにIPLを照射していましたが、最近は保護用のコンタクトレンズをはめながらまつ毛のぎりぎりまで上下の瞼に照射する方法が提唱され始めました。マイボーム腺という分泌腺は上下の瞼に存在するので、そもそも直接上下を照射するのは理にかなっていると思います。また、ドライアイのみならず霰粒腫というマイボーム腺が詰まって肉芽種というしこりができる病気に対しても効果があるのではないかと報告されてきています。いままで、霰粒腫に対しての治療は、手術療法がメインでした。しかし、霰粒腫が体質的にできやすい方に手術を繰り返してしまうとマイボーム腺が破壊されて将来ドライアイの原因となる可能性も指摘されており、切らない治療であるIPLが霰粒腫に効果があるとなると非常に画期的だと思われます。しかし、IPLの眼科領域に対する保険診療は認められておりませんので治療はすべて自費診療となります。ご興味がある方は一度、ご来院ください。

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