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新しい器械の導入

[2020.08.09]
こんにちは、久しぶりのブログ更新です。COVID-19パンデミックは、まだまだ収束の兆しを見せず心配な状況は続きますが、我々のクリニックは感染予防の力を弱めずに通常に診療を行っております。5月には急減していた外来患者様の数も、徐々に戻ってきて信頼を維持できるよう頑張っていく所存です。さて、少しご報告が遅れましたが、当院はいくつかの新しい機器を今年になって導入しました。まずは昨年にお伝えした白内障手術に用いる新しい超音波ハンドピース(アクティブセントリー)を導入し、臨床にて使用するのと同時に実験的な評価も継続して行っています。この器械は白内障手術をより安全にするために非常に有用です。また、低濃度笑気麻酔を導入しました。手術で緊張の強い方に低濃度の笑気を吸っていただきながら行うことによって、気持ちを楽に手術を受けていただくことが可能となりました。ご希望の方はお気軽にご相談ください。そして、ドライアイの理由の一つであるマイボーム腺機能不全に対してのIPL治療を開始しました。これは美容で用いられていた光治療をドライアイの治療に取り入れることによって、マイボーム腺機能不全を治してしまうという画期的なものです。ただし、保険診療では用いることができないため自由診療となります。詳しくは、HPの別項目をご参照ください。さて、このように善行すずき眼科では積極的に新しい検査や治療法を新しく取り入れていきます。地域の皆様に最新治療をお届けできるよう日々、医学知識を更新していきます。やはり医師は一生勉強です。次回は先日行われたJSCRS学会についてご報告いたします。ではまた。

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