こんにちは。4月6~9日に東京国際フォーラムで行われた第127回日本眼科学会総会に参加・発表してきました。 今回の学会ではシンポジウムで眼内レンズのアップデートについてお話させていただきました。 また、AMOジャパンのモーニングセミナーでAMOジャパンの眼内レンズのお話もさせていただきました。 シンポジウムで発表できるというのは学会発表をする者にとっては非常に名誉なことです。 なぜなら、シンポジウムは自分で応募するわけではなく、学会の主催者側から依頼されて 初めて発表できるものだからです。権威ある日本眼科学会でシンポジウムでの発表は一つの目標でもあったため、感無量でした。 また、日本眼科学会は眼科研究における様々な分野での発表があるため、眼科臨床医として知識のアップデートには 最適です。私の専門は白内障手術ですが、当たり前ですが眼科に関わる様々な病気と治療法をアップデートしておく ことは医師に課された使命です。近視の予防、黄斑疾患などの最新のお話は目からウロコで、明日からの診療に 早速役に立てようと思える内容でした。今後も、疾患や最新治療に対しての患者様の疑問に直ぐに答えられるように 日々研鑽していく所存です。次回の学会参加は5月にアメリカです。今からワクワクしています。 新しい情報は、このブログでまたお伝えいたします。